突然マンションの水道やエレベーターが動かなくなったとご連絡が。
まさかの動力の幹線が黒焦げでちぎれておりました。
マンションはポンプで屋上に水を送らなくては、断水してしまいます。
これは不味いってことで下のBOXを開けてみるとラッキー!電線を丸めて余らせてくれてます。
まくちゃん押せー!って感じで僕は上から引っ張りました。
ダッシュで伸びてきた幹線を繋ぎました。
マンションのオーナー様も来られていて、あ〜神様みたいやわーと言って頂きました。
水道やエレベーターが使えない事で大変な気苦労をされたことでしょう。
関西電力に電話して、現状をお伝えすると、緊急で来てくれました。
1つ手前の電柱で電気を遮断して
関電さんも電柱から来てる配線の焦げた部分を切断して修理します。
燃えた場所が電力会社とマンション側の境界線なので、お互い悪い所を切断しました。
原因はCVという幹線を使ってるからだそうです。
CVを使ってる所はよくこのような事になってますよ。だそうです。
では禁止すれば良いのにと思いました。電気申請受理するの関電さんです。
見ての通り黒い被覆を剥がないと繋げません。
日に当たればすぐに劣化するので、僕は屋内でしか使うことはありませんが。
次回オーナー様よりちゃんとした線に交換するようにとご依頼頂きました。